番号:PHCL-8041
発売日:1976-08-25
“ハートフルな男が独り…、愛を謳う男大塚博堂のデビューアルバム”と銘打たれた。32歳と言う異例の遅いデビューであるが、レコード会社は32歳だからこその人生経験、大人の世界を歌うアーティストとして、あえてデビューさせた。藤公之介の詩に博堂のメロディをつけ、愛・青春・望郷などを歌う。8は、博堂が尊敬しているジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki)の曲に、自ら訳詞して歌った曲である。“青春は見送るもの、されど人生は迎えるもの”と言ったテーマもある。編曲陣は、森岡賢一郎、あかのたちお、惣領泰則、奥村チヨ「終着駅」で知られる横内章次、若手の新鋭佐藤準がそれぞれ担当する。
曲目リスト