番号:LHCD-5S
発売日:2025-11-19
前作『うそつきミシオ』から8年。見汐麻衣の最新作となる今作は、共同プロデュースに岡田拓郎、マスタリングにBig Crown Records作品やDavid Bowie、D'Angeloらを手がけるニューヨーク<The BunkerStudio>のエンジニア、Alex DeTurkを迎えて制作された意欲作。代表曲「さようなら、さよなら」「無意味な電話」のリアレンジ再録に加え、チカーノ・ソウル、60年代の歌謡曲的なムードを内包した「Cheek Time」、メロウでトロピカリアなムードを纏ったブラジリアン・サイケの要素も感じさせるダンサブルなナンバー「わたしのしたことが」など、バンドサウンドの枠を超えた多彩な楽曲群が並ぶ。レトロとヴィンテージのあわいを揺蕩う、聴き終えたあとに深い充足感を残す一枚。
曲目リスト